猫カフェに時々足を運んでいた私にとって気になることがある。
それは保護猫カフェというものだ。
そもそも猫カフェというのは猫のいるカフェのことで店内には複数の猫が飼育されていて、その猫と触れ合ったり猫を見ながら食事やお茶を楽しむというスポットだ。
この猫カフェの中に新しいジャンルとして、保護猫カフェという店舗が増えてきている。
この保護猫カフェというのは野良猫などを保護してその保護された野良猫や捨て猫たちを猫カフェで飼育しているというものだ。
保護猫を一旦受け入れてそこで里親が見つかるまで猫カフェの一員として活躍してもらうというものらしい。
保護された猫というのは普通に飼育されている猫に比べると警戒心が強かったり精神的な部分にダメージを受けていることが多い。
だからこそ一般的な猫カフェよりもより保護猫がストレスを感じにくい環境にしていることが多いそうだ。
保護されたものの引き取り手がなければそのまま殺処分されてしまう猫たちを一時的にでも救うために猫カフェで引き取り里親が見つかるまでの間一緒に過ごすというのはとても魅力的なことだと思うが、野良猫の数が非常に多い日本国内において保護猫カフェだけで捨て猫、野良猫の命を守るというのはなかなか難しいのかもしれない。
それでも、一縷の望みを持って保護活動に取り組まれている愛猫家の方たちは本当にすごいと思う。
詳しくは猫カフェと保護猫カフェをみて。